「農林水産省」 | カンエー・ハウジングのスタッフブログ

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「農林水産省」

村松です



遂に降りましたね、それも一気に。

前日の「ユンボー」は庭木の植え替え、手入れをしていましたが

除雪機に急変,まるで「ドラえもん」の世界のようです。

先日、「くびき農政講演会」がユートピアくびき3Fにてありました。

頸城区農家組合長協議会の主催、JA越後上越、上越市などの共催、後援です。

講師になんと、平成元年入省組のキャリア・本省の課長4人が農林省からこられました。

松尾裕則氏,川合豊彦氏、村井正親氏、豊輝久氏の

次官になるかもしれない凄い人達です。

戦時立法の食管法、戦後民主化・公平の農地解放・農地法、農協法から

現状そして未来の農業をキャリヤらしく解り易く、明るく講演されました。

2010年に205万人の農業従事者が2050年には39万人に急減する。

この人数で広大な農地耕作するには、衛星「みちびき」、ロボット、AIの

新技術を駆使して、無人農機、ドローン、ゲノム、バイオ、データ連携が必要。

30町歩耕作の米作農家の友人が、新たに耕地整理の計画が持ち上がり

そのなかで部落で1軒の農家に農地を集約する

離農の同意書が必要とのことでした。

講演の内容が早くも政策となっています、流石キャリヤですね。

「魂はルールからは生まれない」と人間性に富まれた面も。

農業の話はいつも暗いものばかりでしたが明るく、力強い、活気のある

とても良い講演会でした、ありがとうございました。

  農林水産省の、ビジョンステートメント

わたしたち農林水産省は、生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を

未来の子供たちに継承していくことを使命として、常に国民の期待を

正面から受け止め時代の変化を見通して政策を提案し

その実現に向けて全力で行動します。

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