「新中世主義」 | カンエー・ハウジングのスタッフブログ

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「新中世主義」

村松です


春のムラ祭です、昨晩は会館で前夜祭よろしく、宴会そして、

今朝6時より神主様の祝詞・お祓い、部落中の皆あつまりました。

今年の豊作と家内安全と、実り多き年に成ることを祈りました。

いよいよ畑耕,籾播きの始まりです。

先日、日本合理化協会の研修会に行きました、

10時から17時30分まで、5人の一流の先生方の話を聞くことが出来ました。

・水野和夫法政大学教授 限界に達した資本主義経済 バブル多発時代をとらえる

・幸田昌則ネットワーク88代表 最新の不動産市況と2017年の展望

・深谷幸司EPG証券代表取締役 激動の為替・株式市場を読み解く

・佐藤優 作家・元外務省 トランプは世界をどう変えるか

・高橋洋一嘉悦大学教授 トランプ政権とこれからの日本

最初に母校の水野・法大教授の、格調高い、

原論系の、資本主義経済とは何から始まりました。

3年に1度バブルがおきる。

世界の持てる者上位8人の資産は、持たざる者36億人の資産と、同額である。

土地・資本の蒐集(しゅうしゅう)は貧富の差を加速する。

金利がゼロであることにより、貨幣が資本に成らない。

これらのことから資本主義の限界説の浮上がある。

そこでの新しい理論、新中世主義がいわれる。

それは、より近く,よりゆっくり、より寛容に。

より遠く、より早く、より合理的に、からの決別。

社会が個人より先に存在する。

経済活動の中心の研修会でこんな話がでることにビックリです。

新しい流れに成るのでしょうか?たのしみです。

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