コンビニの舞台裏
片山です。
先日の朝のテレビ番組で「コンビニの舞台裏」について
放送されていました。
息子が県外でコンビニのアルバイトをしていることもあり
何となく興味をもって見ました。
仕事は、レジ打ちから始まって商品陳列、掃除、ゴミ箱の回収、調理。
ほとんどすべて立ち仕事の重労働です。
腰痛持ちの私だったら、きつい。
臨機応変さも商品知識も当然に求められる大変な仕事ですね。
そのコンビニ店員さんが「やめてほしい、悲しい」と思っていること。
「挨拶をしても無視される。」
「会計の時、レジに商品を乱暴に置く。」
「支払うお金を投げる。」
「全くの理不尽、言いがかりをつける。」
私も客の立場で時々店員さんの態度が気になることもありますが、
ある日レジのカウンター横でコーヒーマシーンで出来上がるのを待つとき、
逆に店員さんの目線でお客さんを見てみると、
それぞれが色々な表情で、色々な態度で接しているのが分かります。
その中には疑問を抱くようなお客さんもいます。
ありがとう、ご苦労様の気持ちと言葉が大事だなと思いました。
最後に外国人の店員さんが戸惑うお客の言葉として
「大丈夫です」だそうです。
これは頭が痛い。まさに、私がつい言ってしまう口ぐせです。
勧められたのを遠慮してお断りするときどう言えば良いか。
次から、国語力を試されていると思って、言葉を替えてみようと思います。
売り手も買い手も、みんな笑顔で買い物ができると良いですね。
(№36)