防災訓練
秋山です。
先日町内と小学校区合同の防災訓練がありました。
町内は震度6の地震発生を想定し各班ごとに集合し、安否を確認し
同時に高齢者、障害者の方等の要援護者への対応を適切に行うことも
目的のひとつでした。特に問題もなく訓練ではありますが終了しました。
その後の合同訓練では、避難所での過ごし方の講演、簡易トイレの使い方
段ボールベッドの組み立て、簡易間仕切りの組み立てとチームを組んで
実技を行いました。TVで観たことはあったのですが、段ボールベッドは簡単に
組み立てられ、ずいぶん頑丈になるものだと感心しました。ただ、幅が狭く
大人は寝返りを打てないように思いました。その後、参加者に非常食が配られ
お開きとなりました。私は白ご飯のパックでしたが、さっそく試しました。
パックに熱湯を注ぎ15分待つと食べられるわけですが、感想としまして
パサパサデで決して美味しくなく、添付されているスプーンがとても小さく
食べようとすると、ご飯がこぼれ落ちてしまいます。パックのまま直ぐに食べられる
のもうたい文句のひとつですが、これでは高齢者や子どもには無理があると思いました。
改善点としてアンケートに記入しました。
もちろん災害は無いに越したことはありませんが、いい体験と勉強になった
半日でした。
(NO 330)